- #01 : 常に最新バージョンのSlopesで山に出かけよう!
- #02 : スマートリマインダーを設定
- #03 : GPSの改善
- #04 : バッテリー寿命の節約
- #05 : 山で友達を見つける
- #06 : 友達を追加して一緒に滑走!
- #07 : 位置情報の共有- 一時的なウェブリンクを共有
- #08 : 1日の統計情報を編集
- #09 : 記録更新の詳細確認(プレミアム機能)
- #10 : タイムラインビューで一日を再生
- #11 : 滑走比較(プレミアム機能)
- #12 : 最高速度の測定方法
- #13 : 「旅行」の作成/統計確認
- #14 : 全期間の統計情報の確認
- #15 : 他のアプリからのインポート
- #16 : Slopesからエクスポート
- #17 : Stravaと連携
- #18 : Garminと連携
- #19 : Health ConnectとGoogle Fitの統合
- #20 : Slopesマンを探せ🔍
難しい操作はなく簡単に使用できるSlopesでは便利な機能を多数搭載し、あなたの雪山での日々の詳細な記録を提供、スキーやスノーボードをした1日の豊富なデータを確認することができます!
#01 : 常に最新バージョンのSlopesで山に出かけよう!
Slopesでは毎シーズン新しい機能が追加されます。さらに、あなたの体験をより良くするための改良にも常に取り組んでいます。ピークシーズン中は、毎週アップデートがあることも!
最新バージョンのSlopesにアップデートしてスノースポーツをもっと楽しみましょう!
#02 : スマートリマインダーを設定
1日の始まりに記録開始を忘れてしまったり、記録停止を忘れて帰りの車中で記録中であることに気付いたり……なんて経験はありませんか?
Slopesを入れるとリフトに近づいたときに開始するよう通知してくれるので、そんな失敗はもう2度とありません!
Slopesでのスマートリマインダーは、Slopesをスタート・ストップするのを忘れないようにしてくれます。この機能はAppleが提供する地域ベースのユーザー通知に依存しているため、現在はiOSおよびwatchOSのみでサポートされています。(この機能がAndroidデバイスでも可能になることを私たちも待ち望んでいます🎋)
また初めてのスキー場で記録した後、次回そのスキー場に戻ったときにウェルカムリマインダーが有効になります。リマインダーを受け取る場所はSlopesが自動的に設定しますが、必要であれば、訪れる前に自分で追加することもできます。ホームと呼べるスキー場がいくつかあり、前もって設定しておきたい場合に最適です。
詳しくはこちらから ➤ スマートリマインダーを有効にして設定する方法.
#03 : GPSの改善
GPSの調子が悪くなり走った記録が正しく記録されなくなるとその分統計精度も悪くなってしまいます。
そこで、GPSのトラブルシューティングの方法をいくつかご紹介します。
GPSを正確かつ完全に機能させるために避けるべきこと:
沢山着込む(重ね着)
:スマホを身に着ける場所に注意してください。あまりにも多く着込んでいる服の下に所持すると、受信に影響を与えることがあります。
機内モード
:バッテリーを長持ちさせるために、携帯電話を機内モードや低電力モードにしたいかもしれませんが、そうすることで精度が損なわれる可能性があります。代わりに、携帯電話のデータ通信のみオフにしてください。
#04 : バッテリー寿命の節約
他のアプリがバックグラウンドで動いていないとき、バッテリー寿命の良いスマホはフル充電で最大14時間使用できます。しかし場合や状況によっては14時間も持たない場合も…
ここでは、そんなバッテリーをもっと長持ちさせる方法をいくつかご紹介します。
- Slopesのみ使用!:SNSや音楽ストリーミングアプリの使用時間を減らすことで、バッテリーの消耗を抑えることができます。
- 十分な暖かさ:重ね着しすぎた服の中でスマホを保管するとGPSが狂うので注意。逆に寒すぎるとバッテリーが切れてしまうので、程よく暖かい場所で使用するようにしましょう。
- ロックする:記録を開始するときは、必ずスマホをロックしてください。これにより、Slopesは画面のバッテリー電力を使わずに必要な作業をバックグラウンドで行うことができます。
- 明るさを落とす:画面の明るさを下げ、キーボードの音やバイブレーションをオフにしましょう。
- Apple Watchのアドバイス:Watchで記録している間もスマホを肌身離さず持つことが最も重要です。2つをペアリングすると、Watchは(GPSトラッキングのような)重労働をスマホに任せ、Watchは心拍数モニターなど得意なことに尽力することができ、Watchのバッテリー寿命がほぼ2倍になります!
※iPhone8、第2世代SE、UltraはiPhoneのGPSを利用せず、iPhoneが近くにあっても内蔵されたApple WatchのGPSを使用します。それ以外のすべてのモデルは、iPhoneとWatchの両方で遊ぶことをおすすめします。
#05 : 山で友達を見つける
Slopesはリアルタイムでの位置情報共有をサポートしています。
記録を開始するときにデバイスで「友達と位置情報を共有」オプションを有効にしてください。有効にすると、同スキー場でSlopesをしている友達(相手も有効にしている場合)が見えるようになり、友達もあなたを見ることができます。
この機能は無料で、プライバシーを考慮して作られています。Slopes内で友人であり、同スキー場(または2マイル以内のバックカントリー)で記録を行っている人だけがあなたの位置情報を確認することができます。また、いつでも機能をオフにすることができます。
トラブルシューティング: この機能はスマートフォンのデータを使用して動作するため、受信状況が悪いとあなたや友人の位置情報が古くなる可能性があります。リアルタイムの位置情報とずれがある場合、アプリの問題でなく、受信状況に問題があることをご了承ください。👉📶👈
#06 : 友達を追加して一緒に滑走!
Slopes上の友達は他のソーシャルネットワークとは少し異なり、公開プロフィール、ユーザーネームなどがなく、すでに他のサービス(LINEやInstagramなど)を通じてその友人と話すことやリンクを送ることができることを前提としています。
この仕様によりDMに突然現れる見知らぬスパムやbot、嫌がらせなどを避けることができます。
友だちを追加方法:「友達」タブの右上にある「+」ボタンを押し、共有シートで友達リンクの送り方を選ぶ。受け取った側では、そのリンクをタップしてSlopesを開き、友人申請を確認するだけです。
何らかの理由でSlopesの友達を削除する必要がある場合:アカウントタブに行き、一番上のプロフィールをタップ、友達管理オプションを選ぶことで削除できます。
#07 : 位置情報の共有- 一時的なウェブリンクを共有
Slopesではあなたのアクティビティに対する一時的なリンクを生成してオンラインで閲覧できるようにすることができます。
このリンクを作成するには、モバイルデバイスで記録中に位置情報共有オプション(下部の拡張可能メニュー内)に表示されます。
このリンクは記録を続けている間だけ有効で、一度終了ボタンを押すともう見ることはできません。
#08 : 1日の統計情報を編集
車に戻った後にアプリが実行中だった経験はありませんか?
Slopesではそのような誤った情報などを修正することももちろん可能です!
「タイムラインを編集」では、アプリ内でアクティビティを追加、編集、または削除することができます。編集をタップするだけで削除も追加も簡単に行うことができます!
機能のより具体的な情報 ➤ Slopes Pro Tip: 1日を編集しよう
#09 : 記録更新の詳細確認(プレミアム機能)
最高速度を記録した場所、最長距離を走った場所、最速心拍数を正確に見ることもSlopesでは容易にできます。
滑走履歴やフィットネスのタブで、プレミアムユーザーはいくつかの項目の横に青い点が表示されます。その点をタップすると、その統計が記録された瞬間のタイムラインビューを確認することができます。
#10 : タイムラインビューで一日を再生
すべての記録はログブックにあり、アクティビティとして表示されます。
Slopesではインタラクティブなタイムラインや地図を活用することもできます!
タイムラインは、上部に滑走履歴が表示されるマップと下部に時間バーを備えた一日の滑走記録を完全再生できる機能です。再生ボタンをタップする(または下部のバンドを手動でスワイプする)と、マップ上でその日の滑走を完全に再現再生し、スワイプやズームでその日の滑走を振り返ったり、滑走を比較したりすることができます。
#11 : 滑走比較(プレミアム機能)
プレミアムユーザーは2つの滑走を並べて詳細に比較することができます。
さらにこの機能では一緒に滑った友人との比較も簡単にできます。誰が最高速度を維持しているか、最も休憩を取っているかなどを確認できます。
#12 : 最高速度の測定方法
Slopesでは、持続的な最高速度を測定します。
つまり記録に実際残すためには、最高速度を1秒から2秒間維持する必要があります。
ほとんどの場合(ユーザーの滑走方法にもよりますが)測定はうまくいきます。
例えば時速30マイルで滑走中、2秒間だけ45マイルまで急上昇し、その後落ち着いた場合、43または44で登録される場合があります。
Slopesが行うこの方法では、データが計測できていないなどの問題を避けるのに役立ちますが、速度の急増を見逃すことがあります。一方で、より現実的なパフォーマンスと、時間の経過に伴う進歩を確認することができます。
#13 : 「旅行」の作成/統計確認
旅行はログブックの大部分を占めます。
旅行の開始日と終了日を登録すると、自動的に旅行のアクティビティをグループ化し、それらを合計したすべての記録を確認することができます。
ログブックの右上の"カレンダー+"ボタンを押して旅行を作成します。 各旅行情報では詳細を確認することができ、すべての統計情報と、アプリ外の友達と共有する方法が表示されます。
#14 : 全期間の統計情報の確認
Slopesでは、あなたが最も頻繁に訪れたスキー場や、人生で到達した最高標高、全時間の最高速度に加え特定の山を滑った日数についてなど沢山の情報をすぐに確認することができます。
ログブックの上部にある「全期間の統計」をタップすると詳細情報が確認できます。 同様に、シーズン概要や各旅行の統計も確認することができます。
ボーナス:Slopesで100万フィート以上の下降距離を記録し、それをIGストーリーに共有すると、Slopes Million Vertical Clubに参加できます。このクラブはかなり特別で、達成するのは決して簡単なことではありません。 (目標に到達するためには平均で100日山で過ごすことが必要になってきます!)
#15 : 他のアプリからのインポート
Slopesと互換性のある他のアプリからデータを数分でインポートして、過去の滑走記録などもSlopes内にまとめることができます。
以下のアプリのデータを簡単にSlopesにインポートできます:Trace/Alpine Replay, Ski Tracks, Snoww, その他 GPXファイル
Trace / Alpine Replay :もしデータのバックアップがあれば、そのファイルをSlopesにインポートすることができます。(現在は機能終了) http://snow.traceup.com/settings/gpx.
Ski Tracks :.skiz形式でエクスポート可能。
Snoww : GPX形式でエクスポート可能。
Snocru :データをエクスポートする方法を提供していないため、インポート不可。
インポート方法についての詳細情報➤ Pro Tip - アクティビティのインポート方法
#16 : Slopesからエクスポート
Slopesで記録したアクティビティデータは簡単にエクスポートすることができます。
Slopesは、GPX、KMZ、およびSlopesバックアップファイルでエクスポートできます。
Slopesから滑走記録情報をエクスポートするには、ログブックから滑走記録を選択します。 画面の上部には「タイムライン | 比較 | 共有」と3つのドット(その他のアクション)が表示されます。
ドット(…)をタップ→「書き出し形式を選択」を選択し、以下のファイルタイプの1つを選択して保存します。
- Slopes ファイル
- KMZ ファイル
- GPX ファイル
- アクティブ時間(リフトと滑走)
- 1日の全データ
- GPSデータ
#17 : Stravaと連携
Stravaとの簡単な連携が可能になりました。この機能であなたの日々のまとめをフィードに共有することができます。
「設定 → オンライン連携 → Stravaと連携→有効に設定」で、この2つをリンクさせることができます。
Stravaで見る総距離が、Slopesで見るものよりもはるかに多く見える場合があります。
これは、Slopesがリフトで過ごした時間を除外し、その日の総距離には滑走時間のみをカウントするためです。Stravaに送信するデータは、滑走とリフトの記録を分けて送信していますが、Stravaではそれらを合算させた記録を表示します。
Slopesは平均速度や最高速度を含む多くのデータをStravaに送信します。それらのデータをどのように使用するかはStravaに任されており、速度は現在Stravaでは使用していません。
速度については、GPSデータに基づいてStravaが独自に計算したもののみを表示しているため、正しく表示されなかったり(単に距離/時間として再計算される)、最高速度が登録されない原因となっています。
もし早急に解決してほしいということがあれば、Stravaにフィードバックを送っていただければ幸いです。
Slopesでは、Apple Watchから送られてくるデータを表示し、心拍データを収集・保存を行なっていないため、心拍数データをStravaに送信していません。
こちらの要望に応えるために、現在開発を進めております。今後の発表にご期待ください。
Slopesは自動的に記録をStravaに送信しますが、何らかの理由で手動で記録を送信する必要がある場合は、次の手順を行ってください:
- Slopesでログブックタブをタップ
- Stravaに送信したい記録を開く
- 画面上部、共有ボタンの隣にある3つのドット(…)をタップ
- Stravaに送信をタップ
#18 : Garminと連携
Slopesでお気に入りの機能をすべて利用しながら、Garminを手首に着けておくことができます。Garmin ConnectとSlopesのアカウントをリンクさせると、Garmin Connect Autosyncで自動的にアクティビティをSlopesに同期します。
Slopesアカウントで一度認証を行った後、Garminとの雪の記録、過去5年分がインポートされます(Slopesにすでにあるデータの重複は無視されます)。
- アカウントタブ → オンライン連携に移動
- Garminと連携 をタップ。
- Garminアカウントにサインインするためのウェブページに移動。
重要ポイント:リフトと心拍数データの不足
Garminは、オートラン機能を使用して各下り滑走での詳細を、また動きに基づいて新しい滑走を自動的に記録します。
リフトで上がっている間、デバイスはタイマーを一時停止し、下り滑走を始めるとすぐに、タイマーは再開します。
リフトデータはGarmin Connectに記録されていないため、Slopesアプリで表示されません。統計はアクティブな滑走時間のみに基づいています。
SlopesではリフトのGPSデータがないためリフトを検出できず、リフトに乗っている間やスキーやスノーボード以外のことをしている間の心拍数データがなくなります。 このため、リフトを降りたときやリフトの間を歩いたときに心拍数が上がっていても、「休息」時間が長くなります。
#19 : Health ConnectとGoogle Fitの統合
AndroidウェアラブルやGoogleのHealth APIにデータを同期する他のデバイスを使用している場合、Health ConnectはこのフィットネスデータをSlopesに同期することができます。
以下の手順で始めることができます:
- Slopesのアカウントタブに移動
- 「統合」をタップ
- ヘルスソースとしてGoogle Fitを選択し、画面の指示に従う
日々の詳細画面には、Slopes Premiumユーザー向けの心拍数分析を含む素晴らしいフィットネス項目があります。Google FitやSamsung Healthなどのデータが利用可能な場合には、フィットネスの洞察を一目で見て、自分がどれだけ本当に頑張ったかを確認することができます。
#20 : Slopesマンを探せ🔍
最後に、「ウォーリーを探せ」は好きですか?
もしゲレンデでCurtis(開発者)を見つけたら、ぜひ声をかけてください!
「Slopesの開発者と会った!」ピンバッジを含むグッズを手に入れましょう!
Slopesオリジナルグッズストアのグッズの中で、手に入らないアイテムの「無料のステレスバッジ」、この限定バッジは、カーティスに直接会った人だけに与えられる特別なバッジ!
カーティスがコロラドに移住し、かなり頻繁に国際的に旅行しているため、彼を見つけ出す可能性は十分にあります。
彼が記録している間は、常にライブロケーションがオンになっているので、ここから彼を見つけて追跡することができます:カーティスのライブロケーション
また、Instagramのストーリーや投稿でさまざまなスキー場での彼の計画や存在についてかなりオープンにしているので、クエストに挑戦するなら、@slopesappをフォローして、カーティスが次にどこにいるのか、またはどこに行くのかを見つけてみてください。
このページを読んだことで、あなたがSlopesについてもっと詳しく、何よりも、このアプリを使ったり遊んだりしてみたいと思ってくれたらこの上なく嬉しいです!!
それでは、Slopesと一緒にこの冬も楽しみましょう!⛷三💨