Apple Watchを使った記録はとても簡単です。
アクティビティの種類を選択すると、Slopesがバックグラウンドですべて記録します!(電波が届いていれば、どのリゾートにいるのかも記録できます。)
スキー、スノーボード、モノスキー、スプリットボード、シットスキー、テレマークなど様々な種類を選択できます。
watchOS 10の主要アップデート: 全く新しいウォッチアプリ体験の実現!⌚️
watchOS 10とiOS 17の発表に伴い、Apple Watch版Slopesでは機能やデザインの大幅アップデートを行いました。
新しいUIは、より大きなフォントと見やすさに重点を置いており、主要な統計記録を簡単に把握することができます。
記録中にDigital Crownでデータをスワイプすると、たくさんの統計情報がカスタム背景でハイライト表示され確認することができます。
「近くの友達」画面も、新しいOSのデザイン言語を採用しています。
さらに、Watch版アプリから「Slopesで友達に追加」リンクを送信できるようになりました!
デバイスの継続性: iPhone版SlopesがWatchアプリでも操作可能に!
スマホから記録を開始しようとした際、Watch版アプリがインストールされていれば、自動的に録画を開始します。
iPhoneからWatchの録画を一時停止/再開/終了することもできます。
Watchで録画中、iPhoneでは自動的にライブアクティビティが開始されます(iOS 17 + watchOS 10が必要です)
Apple Watchを使用する際iPhoneは必要?
理論的にはiPhoneを持たずにWatchのみで記録ができますが、2つの理由からおすすめはしません。
- iPhoneをポケットに⼊れておくと、Watchのバッテリー寿命が劇的に改善されます。Watchは可能な限り⾃分⾃⾝のGPSではなく、iPhoneのGPSを使⽤してバッテリーを⼤幅に節約します。iPhoneをポケットに⼊れておくと、Watchは1日中持つことができますが、iPhoneを持たない場合、おそらく6〜7時間程度しかバッテリーが持たない可能性があります。
- iPhoneのGPSは、特に⾼度なデータにおいてより精度が高いです。iPhoneを⼀緒に持ち歩くことで、より正確なデータを得ることができます。Watchを使⽤したSlopesでのテストでは、iPhoneを近くに置いておくことで正確な数値が得られ、信頼できるデータを習得できることがわかりました。
- また、iPhoneでは地図をフルスクリーンで確認できるので、山で友達を見つける「Find My」機能がとても使いやすくなります。
消費カロリーの計算方法は?
Watch経由で記録している場合、Slopesは⼼拍センサーとモーションイベント、そしてHealthKitから得たあなたの基礎情報(年齢、体重など)を組み合わせたAppleの推定値に頼っています。Appleはこれらの推定値に多くの研究を⾏っており、信頼に値するデータだと考えています。 Watchを使⽤してカロリーの推定値を得るために、ウォッチバンドをしっかり締め、直接肌に触れるようにして⼼拍数を測定できるようにしてください。
⼀⽅、iPhoneでの記録の場合、より⼀般的なアルゴリズムであるランニングの時間に基づいて消費カロリーを推定します。ただし、このアルゴリズムでは⼼拍センサーは使⽤されないため、運動の強度を考慮することはできません。